キャリアに悩むなら留学すべき! 人間としても成長できた 2ヶ月間のセブ島留学
ー初めに自己紹介をお願いします
モンアカで留学2ヶ月コースを受講していたMASATOです。日本で元々は学校の講師をしていて、現在は自営業をしています。よろしくお願いします!
ーなぜモンアカに留学しようと思いましたか?
もともとアートやデザインが好きだったこと。また、海が大好きでセブ島に行くのが自分の夢の一つでした。仕事をしばらく休んでいる時に、ちょうどモンアカの存在を知り、「セブ島×デザイン」と自分の需要にマッチしたので、留学を決めました。 あと、自分のやっているビジネスに何か活かせることはできないかと思い、モンアカでスキルアップをしようと思ったのもきっかけです。
ー留学してみて、楽しかったこと、学びになったことは?
海に行けたこと、週末に旅行に行けたこと。後は、新しい出会いが沢山ありました!フィリピンの方はもちろん、現地に住んでビジネスをしている日本人の方など、沢山の刺激を得ることができました。英語面ではまだ言葉の壁はありましたが、そこで英語を上達するきっかけになりました。 外に出て、フィリピン人の店員と話したり、本当にフィリピンの方はフランクで明るくみんな優しく喋ってくれます。週末は一人で旅にでて、色んな人に出会うことができたことが、楽しくて、人生の学びになりました。
ーなぜ30代になってから留学しようと思ったのですか?
20代の時は海外に行く発想がありませんでした。そして、30代はまだ若いです! 30代の留学は全く遅くないと思いますし、他の学校の生徒さんでも30代の方は沢山いらっしゃいました。もっと今のうちに沢山の経験がしたいと思ったのがきかっけです。
ー海外に長期で滞在して、何か変わりましたか?
日本を別の角度から客観視することができました。留学は「旅行」じゃなくて、「現地に住んでいる」に近い感覚です。日本では当たり前のことがフィリピン、海外では通用しません。逆に日本の社会が良い意味でも悪い意味でも完璧すぎることも感じました。 自分の中の当たり前がものすごい、有難いことなんだという発見など、これは海外に住む、もしくは留学しないと感じれないことですし、自分はこの感覚を体験できたことが非常に良かったと思っています。
ーデザイン授業を受けてみてどうでしたか?
自分の中で、「デザイン=アート」だと思っていましたが、こんなにも分析をしたり、ターゲットや戦略、機能性を考えてデザインしていることに衝撃を受けました。思っていたより頭を使いました。 しかもデザインは思考の部分を実際にビジュアル化するので、より、明確にビジネスプランが立てられるようになったと思います。また、海外で起業をしていたデザイン講師から学べたのが、自分にはとても良かったです。いろんな刺激を得ることができました。 下記の画像はMASATOさんが2ヶ月目の卒業制作で作成したインスタグラムストーリーの広告です。MASATOさんは若い女性の梅毒が増加している社会問題に着目し、女性でも恥ずかしさなく買えるような高級志向のコンドームパッケージをデザインしました。 多くの女性が恥ずかしくてコンドームを買いづらいという問題に対して、おしゃれなコンドームパッケージにすることで、コンドームを持つことを「ファッションの一部」といったステータスに変えていくアプローチを思考されました。
ー卒業後に挑戦したいことはありますか?
自分は、デザイナーにはなりませんが、モンアカで学んだ、デザイン思考とIllustratorやPhotoshopのスキルを使って、今後自分のビジネスを拡大していこうと思っています。 特に、目標をまず設定し、誰に対して何をしたいのかという、ビジネスの基礎を身につけることができたので、このスキル活かしていきたいと思っています。
ー留学を検討している方へメッセージをお願いします
もしお金で悩んでいるんだったら、留学に来た方がいいと思います。自分の経験のために投資すべきだと僕は思っていますし、それが将来、倍になって返ってくると思います。 あと、僕はデザイン留学をして良かったと思っています。通常の留学だったら、絶対授業もサボっていてただの観光になっていた可能性がありますね。 モンアカに留学に来る方は、成長意欲が高い人が多くて、留学の明確な目的がなくてもさまざまな業種の方と出会うことができるので、自分自身にとって非常に良い投資になると思います。
ーどんな人にモンアカおすすめですか?
将来のキャリアに悩んでいる人に特にお勧めです !将来の夢などがなくても、海外に来ることに価値があると思います。たとえ留学中にやりたいことが見つからなくても、いろんな人との出会い、また、日本とは全く違う経験ができるので、自分の中の引き出しが増えるというか、人間としてアップグレードできると思います。