3ヶ月コース
STUDENT INTERVIEW 18

育休中に赤ちゃんを連れて セブ島のデザイン留学へ 3ヶ月でデザイナーへ転職

MIHOさん 元人材紹介会社勤務 20代

ーセブ島のデザイン留学に来られた経緯を教えてください。

現在、人材紹介系の会社で人材派遣の管理を行う業務をしているのですが、「一生この業務を行うのだろうか。」や「今後のキャリアの中で、この仕事で学んだことは何に活かせるのだろう。」などの今の現場に対して、将来への危機感と不安から育児休業中にスキルを身につけることができる学校はないかと探していました。 昔から興味があったデザイン系の学校を探しているなかで、モンスター・アカデミアのことを知人の紹介で知り、ネットなどで調べているうちに3か月間毎日集中してデザインを学べる点と、海外に行ってまでデザインを学びたいという熱意ある人に囲まれる環境に身を置きたいと思い、申し込みをしました。

デザイン製作中

ーMIHOさんは乳幼児のお子さまをつれての留学でしたが、子育てとデザイン授業のバランスはいかがでしたか?

昼間は託児所に預けていたので、デザインの勉強と育児のバランスはいい感じに取れました。 デザインの授業中は授業に集中でき、帰宅後は育児というとてもバランスが良く、メリハリのある生活を過ごせました。 フィリピンでは日本に比べて、子どもが多いので、子連れで外に行った際にも周りの大人が助けてくれるので、とても過ごしやすかったです。

ー0歳未満のお子さまを連れてくることに抵抗はありませんでしたか?留学前には不安などありましたか?

やはり最初はすごく怖かったです。「私に何かあったときにこの子は生きていけるのか?」などを考えるとすごく不安で仕方なかったです。 申し込みをしてから半年間準備期間があったので、マップなどで緻密にデザイン学校から託児所までのルートなどを計算していました。

授業風景

ーそうですよね。お母さんは心配ですよね。では、実際にセブ島に来てみて、その心境は変わりましたか?

変わりましたね! 留学前の不安なイメージとはうって変わって、今はかなり心身ともに楽になりました。 留学前は不安なことがたくさんあった私ですが、子どもの方が先に慣れてしまい、逆に助けられちゃいましたね(笑)。

ー3ヶ月コースでは、デザインを制作するだけでなくユーザーリサーチやコンセプト設計などのさまざまな角度でデザインを学んでいただきましたが、いかがでしたか?

かなり実践的なカリキュラムになっていると思いました。 デザインの操作方法を学ぶのではなく、デザインを完成させるための考え方を鍛えるのは実践的で、すごく面白かったです。 また、一番最初のオリエンテーションで卒業生の作品を見た時に、「無理でしょ!!こんなの絶対経験者だよ。」と思ったのですが、この3ヶ月間を通して、今振り返ってみればこうやって制作するのだろうなどの制作の工程はなんとなく理解できるようになりました。 毎月1ヶ月間ごとに大きな制作物があるので、自分でも成長が分かるし、デザインを楽しく学ぶことができてすごく良かったです。

ーデザインを3ヶ月間勉強して、デザインに対するイメージはどのように変わりましたか?

留学前は、ポスターやチラシ、Webサイトなどの制作物をどれだけきれいに仕上げるかがデザインだと思っていました。 しかし今では、今までデザインだと思っていた表面的な物は単なるアウトプットで、その表面的な部分の底には考え抜かれた思考の部分があり、そこからデザインは始まっているということを体型的に学べたので、今後の人生の様々な場所で役に立つと思いました。

デザイン製作中2

ーデザインを勉強してみて、もっと挑戦したいと感じたデザインはありましたか?

製品のパッケージデザインは、もっと挑戦してみたいですね。 モンスター・アカデミアの授業では、Webデザインやアプリデザインを中心に勉強しました。製品パッケージのデザインやグラフィック部分もより深く学びたかったので、4ヶ月5ヶ月目のコースなどがあれば延長したいと思いました。 また、夫がモバイルアプリなどの開発を行っているので、最終的には私がアプリのデザインを制作し、夫が開発をして世に出すところまでやってみたいですね。 デザインのレベルアップも兼ねて簡単なアプリデザインなどは日々制作していきたいです。

ーデザイン留学後に日本でデザイナーとして転職を成功されましたね!おめでとうございます。就活のなかで、気づいたことなどあれば教えてください。

30歳で子持ち、デザイン未経験。さらに美大卒ではないということで、とても厳しい転職活動になるだろうなと思っていました。 実際に転職活動を開始してからは、未経験からの書類選考通過率が低いことで何度も心が折れそうになりました。 転職活動をしていると、どうしてもデザイナーとして就職する事が目的になってしまいがちですが、「デザイナーになりたい=就職したい」ではない、ということを念頭に置きながら、転職活動をしていました。 もし仮に就職できなかったとしても、アルバイトやフリーランス、副業、起業などで仕事をとればデザインに関わることはできるので、正社員としてデザイナーとして就職するよりもデザインの環境に入る事に重きを置いていました。 一番怖かったのは転職で内定が取れないことで心が折れて、3ヶ月のデザイン留学で感じた「デザイン超楽しい!」という思いを失くしてしまうことでした。 そのため、今後の将来を見据えて、今は何のためにキャリアチェンジをしようとしているのかを忘れないようにすることで、選考に落ちた場合でも折れないメンタルを保つことができました。

ーすごいですね!デザイナーの応募求人には、実務経験3年以上の求人情報が多いかと思うのですが、実際面接などでの評価はどうでした?

転職をする際に、エージェントに登録して相談しました。 そこで転職エージェントの方にモンスター・アカデミアで作成したデザインのポートフォリオを見てもらったところ、「未経験でもこのポートフォリオなら十分なので、実務経験の条件は無視してたくさん応募して、とにかく企業の方に会ってもらいましょう」と言っていただけました。 デザイン留学中でも、課題をしっかり考え抜いて制作をしていけば、ポートフォリオとして十分なものができるという事だと思います。 また未経験でも書類通過した企業は、こちらのやる気や勉強する姿勢を特に見ていると感じました。 面接の中でも「今どんな本を読んでどんな勉強をしているか」という質問があったり、内定の通知にも「学ぶ意欲を活かして~」とあり、未経験でも勉強する姿勢を評価してもらえたのだと思います。 留学後も知人経由で仕事をもらったり、デザインに関連する本を読んだり、学習サイトで勉強していたので、説得力のある回答ができたと思います。 本気度を具体的な行動で説明できることはとても重要だと感じました。

プレゼン写真

ーMIHOさんのようにお子さま連れでデザイン留学を検討している方にメッセージをお願いいたします。

迷っているのなら、やった方が良いと思いますね。 やっぱり私の場合は子どもがいたので「勢いで行っちゃえ!」とは言えないですけど、何かしたいと思える人なら達成できると思います。 私は子どもがいたので英語の授業は授けてないのですが、受けていたらかなり大変だったと思います。 英語も受けるなら、英語の授業は1時間で午後は集中的にデザイン授業をやる形がオススメだと思います。 スキルを付けることができれば、今後デザイナーとして宅在などでも働けるので、ママさんにもオススメです!