2ヶ月
STUDENT INTERVIEW 34

デザインを起点に 出会った仲間と学ぶ 2ヶ月間のデザイン勉強

YURI KATAFUCHIさん 写真家、ライター 20代

ー自己紹介をお願いします。

フリーランスとしてフォトグラファー・ライターとして活動している片渕ゆりです。 旅が好きなので、思い出の写真や文章などを、おもにSNSを通じて発信しています。 よろしくお願いします。

ーモンスター・アカデミアのオンラインコースでデザイン授業を受講した理由を教えてください。

デザインは以前から興味がある分野でした。 現在の仕事の軸として「写真」と「文章の執筆」の2つがありますが、プラスアルファでデザインスキルを身に付けようと思ったのがきっかけです。 また、私のまわりには、同じように写真や文章をメインの仕事にしながらPhotoshopやIllustratorを使いこなしている仲間もたくさんいるため、自分もそうなれたらいいなという気持ちもありました。そのためデザインツールの操作法も学んでみようと思ってた時、モンアカさんにインフルエンサー枠としての受講をお声かけ頂き挑戦することにしました。

ーオンラインコースでデザイン授業を受講した感想を教えてください。

私は2ヶ月コースを受講したのですが、本当に楽しくてあっという間でした! まず、リアルタイムで授業が行われる点が良かったです。 コロナ禍ということもあり、人と話す機会が減っている中、画面越しではありますが他の生徒さんやデザイン講師の顔を見て話しながら授業ができ、切磋琢磨して学べました。 また、日を重ねるごとに同期と仲良くなれて、最後までみんなで一緒に勉強する事ができました。 独学や録画受講だと、私の性格上、途中で挫折してしまいそうですが、一緒に学べる仲間のいる授業体制は、私に向いていました。

ー毎日授業があるのは大変でしたか?

平日毎日3時間半のデザイン授業があると聞いた時は、本当に毎日授業についていけるかどうか、正直なところ不安に感じました。 ですが、実際に受講してみると、濃密でメリハリのある授業内容のおかげで、むしろ短いくらいに感じました。 生徒同士で気軽に相談できる時間があったり、デザインについて雑談をする時間があったりと、憩いの場のような雰囲気の中で学べたので、毎日の受講も大変だとは感じませんでした。

ー楽しいと聞いて安心しました! デザインはどういったものを製作しましたか?

1ヶ月目で制作した、「架空のワーケーションサービスのWebサイトデザインを作ろう」という課題が印象に残っています。 受講前は、自分がたった1ヶ月でWebサイトのデザインなんて難しそうなものを作れるはずがないと思い込んでました。ですが、先生方の親身なアドバイスや、こちらの思いに寄り添った丁寧な添削のおかげで、無事に完成させることができました! 一つずつ積み重ねていけば、自分にもできるんだ!と気づけて、日々の成長を感じられた制作でもありました。

ー2ヶ月目の授業で印象に残っているデザインは何ですか?

2ヶ月目は、ロゴ制作の授業がとくに興味深かったです。 意味のある形を作りつつ、その造形美も追求する必要があり、1ピクセル単位で微調整していく小宇宙のような世界で、制作にのめり込んだのが思い出です。 もう一度ロゴ制作の授業を受講したいくらい、奥深い内容でした。

ー今回受講して学んだ内容は今のお仕事にどのように役立っていますか?

写真や文章について講師をする際の資料をデザインしたり、SNSのバナー作成したりする際に、学んだデザインスキルを活かしています。 一番役立っているのは、仕事でデザイナーの方々と話す時です。 今までは良いデザインや悪いデザインを、どこか主観的に判断してしまっていたのですが、今、デザイナーの思考や意図を以前より汲み取りながらコミュニケーションできるようになったのではと感じています。

ー今後、デザインスキルをどのように活かしていきたいですか?

学んだデザインの知識やスキルを活かして、自分のポートフォリオサイトを制作したいと思っています。 フリーランスとして働いてるので、自分の実績や作品をまとめるためのWebサイトを、自分で制作出来ればと考えています。

ー最後に受講を検討している方にメッセージをお願いします。

私は2ヶ月のコースを受講しましたが、卒業した後、デザイナーとして活動しているわけではありません。 ですが、最終的にデザイナーになるわけでななくても、学びはたくさんありました。 デザインは人生のあらゆる面で活かすことができるもの、たとえるならば言語のようなものだと思うので、多くの人にとって学ぶ意義があると思っています デザイナーへの転職・就職を目指しているわけでなくても、デザインという新しい扉を開いて、アイデアや考え方の引き出しを増やしてみてはいかがですか?きっと、もっと世界が鮮やかに広がるはずです。