コロナ明けで遂に留学へ! 大学生活最後のチャンスを活かし 3ヶ月のデザイン留学に挑戦
ー初めに自己紹介をお願いします
デザイン留学3ヶ月コースを受講したAYAMIです。 愛知県にある大学の経済学部に所属している大学4年生です。 よろしくお願いします。
ーなぜこのタイミングで留学しようと思ったのですか?
昔から大学生のうちに留学をしたいと思っていました。 しかし新型コロナウイルスの影響で行きたくても行けない日々が数年続いていました。 気付けば大学4年生になって、この機会を逃して社会人になれば、まとまった時間で留学に挑戦する機会が無くなってしまうと思い、大学生活最後の時間を使って留学しようと決意しました。
ーコロナのこともあり決断は難しかったと思います。そのなかでモンアカのデザイン留学に決めた理由はなんですか?
「英語」と「デザイン」の2つのスキルを同時に学ぶことができるのが一番魅力的でした。 留学は英語だけを学ぶイメージがあったのですが、私が昔から興味があったデザインも一緒に学べる語学学校は他にはないと思い、モンアカのデザイン留学に入学を決めました。
ー就活でデザイン職を目指そうと考えていたのでしょうか?
実は就活は既に終わっていて、内定を頂いてから留学に来ました。 この3ヶ月の留学生活を振り返ると、もし一年早くデザイン留学に来ていたら、デザイナーを目指し、就活でデザイン業界に応募していたと思います。 それくらい自分の中で人生を変えるほどの大きな経験となりました。
ーとても楽しまれていましたね。 留学初日を思い出してみて、はじめはどんな印象でしたか?
初めて1人で海外に来たのでとても不安でした。 特に、海外に長期滞在する生活面と英語面が一番心配していました。 そんななかで入学しましたが、スタッフの方がセブ島での生活方法など丁寧に教えて頂いたので安心しました。 入学式の日にセブ市内を案内していただき、スクール近辺のお店やレストラン情報を知れたのも良かったです。 英語の授業も最初は何を言っているか聞き取れないことが多くて、脳みそフル回転で疲れました(笑)。
ー初めての海外生活だと英語で話すのも大変ですよね。 英語の授業を受講して苦手意識は克服できましたか?
3ヶ月勉強して英語を話すことへの抵抗は無くなりました! 初めは英語を聞くことも話すことも難しかったですが、英語講師がとても優しくて自分のペースに合わせてくれたおかげで少しずつ英語に慣れてきました。
ーAYAMIさんが英語講師と楽しく話してる姿が懐かしいです。 英語の授業で一番成長を感じたスキルは何ですか?
スピーキング力が一番身についたと感じます! 日本にいたら英語を話す機会はほとんどありませんが、セブ島にいると必然的に英語を話さないといけない環境があります。 今まで文法的なミスを恐れて英語を話すことに抵抗がありましたが、とにかく自分から話すことで英語を話すことに慣れました。 授業中にたくさん英語講師とスピーキングの練習をしましたが、少しずつ会話が長くなったり感情の詳細まで話すことができるようになったのは嬉しかったです。
ー印象に残っている英語の授業はありますか?
発音矯正の授業が印象に残っています。 英語の発音は日本語と違うのは知っていましたが、初めて発音を勉強してみて日本語にない発音ばかりで驚いたのを覚えています。 口の開き方や舌の動かし方から違うのですが、英語講師が発音方法を丁寧に教えてくれて、何回も練習したおかげで英語の発音が分かってきました。 また発音の勉強をしてから、外国人と話すときに通じやすくなった気がして、セブ島での生活がしやすくなり、そこから留学生活がどんどん楽しくなってきました!
ー英語講師もきっと喜んでますよ! デザイン授業では何を学びましたか?
デザインを勉強したことがなく未経験でしたが、カリキュラムが未経験者向けに作られているので、IllustratorやPhotoshopの操作方法を一から学んでいきました。 デザイン授業は1日4時間みっちり行うのですが、留学だったからこそしっかり集中できたと思います。 日本で勉強しようとすると、大学やバイトなど気持ちが分散する要素が多々ありますが、留学だと勉強に全集中できる点が良さの一つだと感じました。 またデザインは自分が好きな分野の一つだったので、好きなことを3ヶ月間思いっ切り学べたのは幸せな時間でした!
ー没頭してデザインを作ってましたね。 思い出に残っているデザイン制作物はありますか?
たくさんありますが、一番印象深いのは3ヶ月目の卒業制作です。 留学生活の集大成でもあるので、気合いを入れて挑みましたがなかなか苦労しました。 自分の中でコレだというデザインがなかなか出てこず、デザイン講師にたくさん相談に乗って頂きました。 プロのデザイナーの方から直接フィードバックやアドバイスを頂ける環境でデザインを勉強できたのは貴重な経験でした。
ーAYAMIさんがデザイン講師とたくさん話しながら制作していた印象があります。
色々アドバイスをもらいながら、たくさんデザインのパターンを出して試行錯誤を繰り返して完成させた制作物なので印象に残っています。
ー実際にどんな制作物をデザインしましたか?
新型コロナウイルスの影響で外出が少なくなり、孫と祖父母が会う機会が激減してしまった問題を解決するために、高齢者に最適化されたコミュニケーションアプリをデザインしました。 アプリのUIデザインを高齢者の人でも分かりやすく使いやすいようなデザインを制作するのが難しかったです。 またアプリのロゴも作ったのですが、ロゴをデザインする時もたくさんパターンを出してみて、デザイン講師と一緒にブラッシュアップして完成させました。
ーモンアカの留学でデザインを勉強していかがでしたか?
とても良かったです。 まずはデザインツールの操作方法を習得できた点は大きな財産です。 独学だと絶対3ヶ月だけだとここまで操作に慣れることはなかったはずです。 特にIllustratorとfigmaは今後も使っていくと思うので、社会人になる前に学べて良かったです。 またデザイン講師の方々が本当に心の底からデザインが好きだと感じたので、その熱意が伝わってきました。 授業中以外でもデザインの役立つ話をして頂いたり、今後のキャリアの相談などして頂きモンアカで留学して本当に良かったです!
ーそう言っていただき、デザイン講師もとても喜んでいると思います! 卒業後、挑戦したいことはありますか?
将来的にはデザイン関係の仕事をしてみたいと考えています。 そう思うようになったのも今回のデザイン留学がきっかけでした。 今までデザインの仕事はセンスがある人にしかできない仕事だと思っていました。 しかし実際に自分がデザインを学んでみて、知識とスキルを身につければデザインの仕事が出来るようになると分かりました。 だからこそ今回の経験を活かすために、日本帰国後もデザインの勉強を続けて将来はデザイナーになりたいと思います!
ー素敵ですね!応援しています。では、留学中の生活面はいかがでしたか?
セブ島生活はとても楽しかったです。 海外での生活が初めてだったので本当にたくさんの経験ができました。 一緒に留学している仲間とレストランに行ったり、セブ島ならではの綺麗なビーチに観光に行きました。 勉強だけだとストレスが溜まってしまいますが、土日にリフレッシュする時間がセブ島にはたくさんあったおかげで、良い思い出を作ることができました。
ー一番楽しかった思い出はなんですか?
皆で行ったオスロブとモアルボアルです。 人生で初めてジンベエザメと一緒に泳ぎました。 絶対に日本だと経験することができない体験をセブ島でできたのが思い出に残っています。
ー本当に濃い3ヶ月間だったんですね。 最後にデザイン留学を検討している大学生の方にメッセージをお願いします。
私はモンアカのデザイン留学に来たからこそ、100%の自信を持って留学して良かったと言えます。 しかし私も留学を決断するまでは正直どうしようと悩んでいました。 もし留学をしなくて後悔するなら学生のうちに挑戦した方が良いと思います。 実際に留学に来てから、何であの時悩んでいたのだろうと思えるくらい毎日充実した日々を送っていたので、悩んでいるなら是非挑戦して下さい。 「英語」と「デザイン」が学べるのはもちろんのこと、それ以外にも海外で生活するからこそ視野が広がり、人生の可能性も増えるのが留学だと思います。 人として成長できる環境がモンアカにはあるので、留学される方を応援しています!